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IMAM Ro.51は、1937年に初飛行を行ったイタリアの戦闘機である。本機は実質的にイタリアの主要な航空機メーカー全てが参加した1936年に行われたイタリア空軍の新戦闘機の競作に向けて設計された。 == 設計 == ジョヴァンニ・ガラッソが設計した本機は、木金混合構造(主翼は木製)の単座単葉戦闘機であり、当初は固定式の降着装置を備えていた。 エンジンはこの世代の戦闘機標準の出力840 hpのフィアット A.74 R.C.38 星型エンジンを装備し、3枚ブレードのプロペラを駆動していた。 固定式降着装置のために最高速度は僅か467 km/hであり、武装は2丁の12.7 mm ブレダSAFAT機関銃であった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「IMAM Ro.51」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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